食のインフラを支える情報基盤にGaroonとATTAZoo G for Zoom予約を採用 スケジュール登録からZoom予約までの煩雑な作業を自動化
(右から)情報戦略・人事統括責任者 兼 情報戦略部長 河田 淳一氏情報戦略グループ グループシステム・セキュリティ課 池田 拓矢氏
フクシマガリレイ株式会社様は、場所を選ばない働き方の実現と情報共有の進化を目指してGaroonを導入しました。その際に、GaroonのスケジュールとZoomで行うWeb 会議を連携するために選定したツールが「ATTAZoo G for Zoom予約」です。GaroonとZoomの連携により、どのような効果があったのか、河田 淳一氏、池田 拓矢氏にお話を伺いました。
| 会社名 | フクシマガリレイ株式会社 様 |
|---|---|
| 設立 | 2024年5月 |
| 所在地 | 大阪府大阪市 |
| 事業内容 | 業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス 店舗システム、厨房総合システムの設計・施工 |
| URL | https://www.galilei.co.jp/ |
RPAの処理をATTAZoo G for Zoom予約に置き換え
発生していたタイムラグや属人化の懸念を解消
導入前の課題と導入後の効果
- グループウェアは帰社時に使用しなければならず、利便性が低下していた
- Zoom予約をRPAで自動化していたため、属人化の懸念があった
- スケジュール登録からZoom会議URL の通知までタイムラグがあった
- クラウド化や検索性の向上により、情報共有を最適化
- ATTAZoo G for Zoom予約の簡単な設定で自動化を実現
- スケジュール登録からZoom予約までを即時実行し、タイムラグを解消
食生活品質の向上に取り組んできた歴史
フクシマガリレイ様の事業概要をお聞かせください。
河田:当社は、業務用の冷凍冷蔵庫・冷凍冷蔵ショーケースを主力とする製造メーカーとして事業を展開してきました。近年はガリレイグループの仲間が増え、「食の安全を守る」という使命はそのままに、一次産業の川上である生産・収穫の現場から、冷凍冷蔵輸送、低温保管を経て、飲食店や小売店に至るまで、コールドチェーン全体を一気通貫で担うグループとして事業領域を拡大しています。また、これまでの主要市場は国内企業が中心でしたが、近年は国内で培ったコールドチェーンの知見を強みに、グローバル展開も積極的に進めています。
今回、「ATTAZoo G for Zoom予約」を導入いただきました。この製品はGaroonとZoomを連携する機能ですが、Garoonを導入した背景をお聞かせください。
河田:Garoonを導入する前は、他社製のオンプレミスのグループウェアを利用していました。当社は現在従業員が約2000 人いますが、そのうちの5割弱が営業担当者、施工管理者、アフターメンテナンス担当者で、主に社外で仕事をしています。そうした従業員がオンプレミスのグループウェアを利用するには、社内に戻らなければなりません。そこで、どこでも同じように仕事ができる環境を整備するため、クラウドのグループウェアを検討しました。
Garoonを選択した決め手をお聞かせください。
-
河田 氏

選定理由は3 つあります。1 つ目は、ファイルの検索性が優れているという点です。当社は、技術資料や社内規則など、全社で共有するファイルは全てグループウェアで管理しています。
ファイルが大量にあるため、入社してから日が浅い社員にとっては欲しい情報が探しにくいという問題がありました。この点について他のソリューションも含めて検証したところ、Garoonが最も良い検索結果を返しました。
2つ目は、API で他システムと柔軟な連携ができる点です。当社は経費精算や見積承認など、複数のワークフローのシステムがあり、従来のグループウェアでは、それぞれの承認状況を一元的に確認できるようになっていました。こうした他システムとの連携を実現できるのは、SaaS 製品でGaroon以外にはありませんでした。
3 つ目がスマホアプリの操作性が良い点です。社外で仕事をする社員にはスマートフォンやタブレットを持たせているため、小さな画面でも見やすく使いやすいと業務の効率が上がります。Garoonにはスマホアプリが用意されており、ブラウザよりも操作性が高いと評価しました。
RPA で行っていた処理をATTAZoo G for Zoom予約で置き換え
Garoonを導入する上で、「ATTAZoo G for Zoom予約」に注目した理由をお聞かせください。
-
池田 氏

Web 会議を行う場合、グループウェアのスケジュール登録とZoomの予約をする必要があります。その作業が煩雑なため、従来のグループウェアではRPA を使って効率化していました。
RPA で実装していたのは、スケジュール登録したタイミングで、Zoomの予約を行い、会議URL を利用者にメールで通知する、という一連のプロセスの自動化です。当初はGaroonの導入に伴いRPA を作り直すことも考えたのですが、JBCCに相談したところ、ATTAZoo G for Zoom予約で同じことが実現できるという提案があったため、検証することになりました。
ATTAZoo G for Zoom予約のどのような点を評価されたのでしょうか。
池田:RPA を使っていた際は、10 分に1 回の間隔で処理していたため、スケジュールとZoomを予約した後に、利用者へ通知が来るまでにタイムラグがありました。ATTAZoo G for Zoom予約を利用すれば、一連のプロセスがすぐに自動で実行されるのが魅力でした。またRPA の場合、自動処理の内容がブラックボックスになってしまう傾向があります。こうした属人化の問題も解決されると考えました。
GaroonとZoomの連携がスムーズに
導入してどのような効果がありましたか。
池田:Zoom予約のタイムラグが解消されたのが大きな効果だと思います。
通常は問題ないのですが、例えば緊急で打ち合わせをしたい場合に、会議URL がわかるまでに時間がかかってしまい、利用者が焦ってしまうこともありました。また予約を早い段階で行った場合、会議URL がメールでしか通知されていないため、過去のメールを遡って探す必要がありました。
現在は会議URL がタイムラグなくスケジュールに登録されるため、このような問題は解消されています。
JBCCのサポートについてどのように評価されていますか。
河田:Garoonを導入する際、過去の通知やファイルライブラリを移行する必要があります。従来のグループウェアからデータを移行するには、まずオンプレミスのGaroonに移行し、次にクラウドのGaroonに移行するという二段階の処理が必要です。従来のグループウェアからオンプレミスのGaroonにデータを移行するのは当社の担当だったのですが、一部データが欠損してしまうなど、なかなかうまく行きませんでした。当社は過去数回グループウェアのデータ移行を経験し、その都度大変な苦労をしたのですが、今回はJBCCのサポートによって乗り越えられました。JBCCはGaroonの導入実績が豊富で、移行にも知見を持っていたため、非常に助けられました。
双方向のコミュニケーションを仕組み化へ
今後、Garoonをどのように活用したいと考えていますか。
河田:Garoonでできることは想像以上に多く、まだ使いこなせていない部分もあると感じています。例えば、特定のテーマについて様々な人がディスカッションする際に、スペースやメッセージを活用するなど、Garoonの機能を活用し、社内のコミュニケーションを活性化する仕組みを作りたいと考えています。通知を一方通行で発信するだけでなく使い方を進化させ、双方向のコミュニケーションツールとして活用していきたいと考えています。
JBCCに期待することについてお聞かせください。
池田:現在すでに情報システムのさまざまな領域で提案をいただいています。
当社に合うものがあれば検討していきたいので、引き続きよろしくお願いします。
河田:今後はGaroonをさらに使いこなすために、他の企業がどのように活用しているのかを知りたいと考えています。ユーザー会があればぜひ参加したいと思います。
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