目次 |
クラウドサービスの利用動向
クラウドサービスを利用している企業の割合は年々増加傾向にあり、一部だけでもクラウドサービスを利用している企業の割合はすでに60%を超えています。
参照:総務省「令和2年版情報通信白書 企業におけるクラウドサービスの利用動向」
ITインフラの選択肢として浸透してきた「クラウド」ですが、移行する前に事前準備が不足していると予期せぬコストがかかってしまうことがあります。
クラウド移行のメリットとは
クラウド移行のメリットとして、資産(サーバーやストレージ)を社内で持つ必要がない・安全運用、可用性が高くなるなどがあげられます。さらにテレワークを推進する上でもクラウドを利用するメリットはあります。働き方が大きく変わりテレワークを導入する企業が増えたとは言え、まだ確固たるものになっていないのが現状です。そしてこれから先もどのように変わるか見えない状況ではありますが、すぐにテレワーク環境が必要になった場合でも、クラウドであれば俊敏性・柔軟性を持って対応が可能です。
またデータセンターを廃止し、クラウド移行することでコスト削減なども期待できます。
しかしそれを十分に享受するためには適切な事前準備が欠かせません。JBCCでは、これをクラウド移行コンサルテーションサービスとして無償でご提供しています。
クラウド移行を失敗しないために
クラウド移行を検討する多くのお客様が不安に感じている問題にコストと、オンプレミスとクラウドのハイブリッド運用があります。JBCCではこの問題に焦点を置き、クラウド移行簡易診断・クラウド制約整理・移行プランの検討・非機能要件定義・アーキテクチャ策定の5つのフェーズを設定し、約3ヶ月にわたって検証を行います。特に、一般的な移行プロジェクトで障害となることが多いのは制約整理です。その制約整理には約1ヶ月をかけてフィット&ギャップを徹底的に洗い出します。
このサービスを利用して適切なサイジングや必要なリソースの可視化を実施した結果、データセンターからクラウドへの移行によって大幅なコスト削減に成功し、その差分をテレワークへの投資に充てることができたお客様もいらっしゃいます。
さらにJBCCでは設計から構築、運用までをセットにしたクラウドサービス「EcoOne」もご提供しています。ここに含まれる運用支援では、不要なサービスの削除やサーバー増強時の継続的なダインサイジングやバーストインスタンスの運用など、クラウドの総保有コスト(TCO)を左右する様々な要件に対し、可視化ツール「Cloud Health by VMware」を活用して最適な施策を積極的にご提案します。
クラウド移行でコスト1/3削減に成功したお客様事例
B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 様
|
【無料】コスト30%削減を実現する「クラウド相談会」
クラウド移行するメリットとしていくつか上げられる中で、やはり一番気になるのは"コスト"ではないでしょうか。「クラウド移行することで今よりもコストが高くなるのではないか」と疑問に思われている方がいらっしゃいますが、クラウド移行してコスト削減を実現できたお客様は複数いらっしゃいます。 「クラウド相談会」はオンプレからクラウド移行の方・すでにクラウド利用の方にAzure/AWS/Google Cloudからお客様に最適なクラウドサービスをご提案、相談会では具体的な事例もご紹介します! |
JBCC株式会社JBCC株式会社は、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援する総合ITサービス企業です。クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けており、クラウド 2,150社、超高速開発による基幹システム構築 440社、セキュリティ 1,100社の実績があります。 |