サービス概要
お客様先にある次世代ファイアーウォール機器を対象とした日々の運用作業を代行します。
SMACからリモートで行う運用とSE部門が実施するオンサイトサービスをセットにしたメニューです。
機器・ライセンスの販売、ハードウェア保守の契約が別途必要となります。
パロアルト、フォーティネットを対象としたサービス提供が可能です。
サービス内容
サービス項目 | 説明 |
お問い合わせ対応 |
サービス対象機器のご利用方法などのご質問に回答します。(年間6回まで) |
機器稼働監視 |
機器の死活状況、CPU、メモリ使用率をモニタリングし、異常時にお客様へ通知し、必要に応じて保守の手配を行います。 |
障害回復支援 |
障害発生時、問題の切り分けや稼働確認立ち合いなど、電話・オンサイトで復旧をご支援します。 (年間2回まで) |
設定変更 |
お客様からのご依頼に基づき、以下機能について、年間36件まで設定変更を行います。 ・ファイアーウォール ・IPS(侵入防止) ・アプリケーション制御 ・URLフィルタ |
未知マルウェア検知通知 |
クラウドサンドボックス機能で検知したマルウェアについて、検知リストを作成しメールで送付します。 |
月次レポート |
1ヶ月分の稼働状況をまとめてレポートを作成し、お客様へ送付します。 |
セキュリティ定期訪問 |
お客様先に訪問し、月次レポートのご報告と、ポリシー設定について協議します。(年間2回) |
ファームウェア アップデート |
リモートでファームウェアのアップデートを行います。 (弊社が必要だと判断した場合) |
※サービス項目「機器稼働監視」については、24時間365日でのご提供。その他については平日9時~17時でのご提供となります。
※HA構成の場合であっても、サービス内容や対応回数に追加はありません。
サービス対象機器
- PaloAlto次世代ファイアーウォール
(Threat Prevention、PAN-DB、WildFireのライセンスが必要になります。) - FortiGate Eシリーズ
(Enterprise Bundleのライセンスが必要になります。)
※ 対象よりも上位機種へのサービス提供については、別途個別にご相談ください。
サービス提供前提
- 次世代ファイアーウォール機器をインターネットと社内ネットワークの境界にゲートウェイとして導入いただく必要があります。(グローバルIP必須)
- サービス対象となる次世代ファイアーウォールは、JBCCで構築した機器に限ります。