旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 2008年は今までに経験した事のないスピードでの景気後退を目の当たりにした年であり、このような状況下で、当社はお客さま第一主義をモットーに誠実な対応に努め、サービス、SIのビジネスを中心として、堅実なビジネスを推進してまいりました。 特にJBATとの協業によるBIツールとデータ連携ツールが堅調に伸び、セキュリティやTCO削減の視点からのシンクライアントや関連ソリューションビジネスも活性化してまいりました。ERPやコンバージョンによる基幹システム再構築や、サーバーやストレージの仮想化による統合等、具体的なTCOの削減にも多くのお客さまから認知いただき、2008年は当社の今後の成長への布石となる年となりました。 2009年も、JBCCならではのValueを持って、お客さま企業の経営や業務に役立つ質の高いソリューションをご提供すべく、グループでの協業をより促進し、最大限のシナジーを出せるように努めてまいります。 昨年、10月に発足した"オープンシステム事業推進"を中心にオープン系ソリューションの更なる強化を継続して行ってまいります。また「SOA」や「SaaS」に関する技術開発とその蓄積にも注力してまいります。 お客さまに今まで以上にご満足いただくために、JBCC社員一丸となって全力を尽くす所存ですので、本年もより一層のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。 *JBグループ:C&CBS、CIS、iGUAZU、JBAT、JBCC、JBCN、JBS、JBTS、NSISS、SOLNET
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年頭のご挨拶
公開日 : 2009年01月01日