クラウドプラットフォーム「おまかせ請求」の導入により請求業務ペーパーレス化と業務改善の基盤づくりに成功
左:SI 事業部 SI イノベーション本部 本部長 金光 剛右氏 中:業務センター 業務管理 担当 草地 恭子氏 右:執行役員 IT サービス事業 DX 推進 事業部長 武田 雅大氏 |
JBCCホールディングス株式会社(JBCCグループ) 事業内容:JBCCグループにおける純粋持株会社 JBCCグループは、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援するITサービス企業です。 |
導入前の課題
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導入後の効果
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目次 |
<導入の経緯>デジタルトランスフォーメーション(DX) を加速するデジタル業務ソリューション
「当社は、さまざまなソリューショやシステム開発などを通じ、お客様の課題解決に向けたご支援をしています。最近では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実践すべく、業務の見直しやデジタルシフトを加速させているお客様が増えています」とJBCC株式会社ITサービス事業 DX推進 事業部長 執行役員の武田雅大氏は語る。 |
JBCC株式会社 事業部長 武田 雅大 氏 |
「2020年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、テレワークが一気に進みました。しかし、請求書の処理のために出社しなければならないといった企業は少なくありません。請求書を郵送するために請求書を作成し、封筒にいれて投函するといった作業が必要になります。郵送料金というコストもあり、多くの企業にとって請求書関連の業務は大きな課題があると考えました。"おまかせ請求"を使えば、請求処理をペーパーレス化し、これらの課題も解決できます」と金光氏は説明する。
<導入のポイント>JB グループのノウハウを惜しみなく投入し、「おまかせ請求」を開発
「おまかせ請求」の開発は、JBCCグループのバックオフィスを担う企業内シェアードサービスを展開しているC&Cビジネスサービス株式会社の業務センター部門と協力して進めた。 |
JBCC株式会社 本部長 金光 剛右 氏 |
さらに、個々の企業にあわせたカスタマイズも可能。超高速開発を得意とするJBCCの強みを活かし、低コストで自社の業務にマッチしたオーダーメイドのシステムを構築することができるのだ。
「開発期間は1カ月ほど。JBCCが培ってきた超高速開発のノウハウを使っているため、短期間でも高品質なサービスを構築できました。カスタマイズも可能なため、SaaS型サービスでありながらお客様ごとの業務にマッチしたシステムを短期間で開発できます」(金光氏) |
C&Cビジネスサービス株式会社 |
「お客様の反応は好評で、会計システムなどへの二重登録がなくなったというお客様や、ポータルから請求書の確認・ダウンロードができるため紛失しなくなったという声もありました。必要な情報をいつでも確認できるポータルの活用に、大きなメリットを感じていただけているようです」(草地氏)
郵送にかかるコストやそのための工数も大幅に削減できるようになる。「おまかせ請求」により、請求書業務の効率化が図られているのだ。
<今後の展望>ポータルの機能強化により、お客様の業務支援を強化
「おまかせ請求」は、JBCCだけでなくJBCCグループ全体での運用も予定されている。 |
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デジタル業務ソリューション おまかせ請求おまかせ請求は、お客様課題解決のための1つのソリューションとして、「お客様ニーズを受け、個別に開発したようなサービスとして月額の利用料金で提供できる」ことをコンセプトにしたデジタル業務ソリューションです。 |
運用付きクラウドサービス EcoOneEcoOneは、クラウドベンダーの提供する様々なサービスを効果的に組み合わせて提供する、運用付きのクラウドサービスです。セルフサービスの仕組みとして提供されている各種機能をJBCCがサービスとして提供いたします。 |