kintoneと便利プラグイン「ATTAZoo+」を使ってみよう~営業編 第1回~

「確認機能付きの日報アプリを作ってみよう!」
こんにちは!記念すべき第1回目のブログを執筆する事になりました営業の綱田です。
当ブログはサイボウズ株式会社の「kintone」を使ってみたい、使い始めた、という方向けにお役立ちする情報を配信していく事を目的に今後も連載していきます。
第1回目という事で自分にも身近なテーマを取り上げてみようと思い、「営業日報アプリ」を作ってみたいと思います。
1.「kintone」から新規にアプリ追加で日報アプリを選択します。
アプリの作成で「アプリストアから選ぶ」を押して・・・・

2.日報のアプリを選択します。

アプリストアから追加した日報アプリはこんな感じ
◆レコード一覧画面↓

◆レコード詳細画面↓

3.ボタンをぽちぽち押すだけでこんなに簡単に日報アプリを手に入れてしまった。。。
(;´・д・)恐るべし 「kintone!!」
でも。。。ちょっと待てよ、これだけでは当社の業務に項目が足りないので自分の業務に近い形にアレンジしてみます。
追加してみる項目は以下の通り。
- 訪問先情報(社名、部門名、氏名)
- ヒアリング情報
- 宿題事項
- 他部門への依頼事項
フォーム変更で追加後の画面↓(スクロールが必要になったので画面を縮小してます)
この間わずか5分。。。たった5分でカスタマイズできちまったぜ。(;´・д・)恐るべし「kintone!!」

4.これだけでは単なるメモになってしまうので、日報を書いたら上司に確認してもらう様にしよう☆
日報を出しても何も反応が無いと継続して書くモチベーションが保てないものですよね。ということで、プロセス管理を使って上司が確認した事が分かる様ステータスを付けてみよう!
◆プロセス管理の画面↓
日報作成した時点では「未処理」、そこから起票者が「申請」をして、上司が「上司確認済」という簡単なプロセス。
※上司が差し戻しをした際には差し戻しのステータスになり、再度申請からスタート。
※便宜上、上司はデジタルビジネス営業Gと組織で設定しています。

5.では日報を書いてみよう!
※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
いい感じです!日報アプリができました!さて、レコードを保存してプロセス管理の処理開始を押して、作業者を選んで、実行を押して・・・。
(※便宜上申請者と承認者を同一にしています。)

6.できました!ちゃんとプロセス管理のステータスも「申請」になっていますね!

次回予告!
上司はそんなに暇じゃない・・・日報管理の運用を開始したけれど・・・
営業担当が報告→上司が承認する日報アプリを作ったはいいが、上司より思わぬコメントが・・・!?
日報アプリでの報告、承認プロセスのここが面倒! を解決するkintoneプラグイン!ここに『ATTAZoo+(アッタゾープラス)!』をお送りします。

※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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