パブリック・クラウドを活用した仮想デスクトップ、Horizon Cloud on Microsoft Azure。規模を問わないフレキシブルな構成が可能で、中堅、中小企業での検討も進んでいます。VDI 検討においてポイントとなるデザインの最適化を、SysTrack を使ったJBCC のVDI 導入アセスメントサービスが支援します。クラウドVDI を利用した働き方改革を実現したいお客様や、オンプレミスで運用中のVDI でクラウドを活用したいお客様は必見です。
Horizon Cloud On Microsoft Azure JBCC の取り組み
VDI導入アセスメントサービス概要
お客様享受可能な価値
- VDIの適格な投資(明確なサイジング)
- 顕在/潜在課題の解決(ユーザビリティの向上)
- 未使用アプリケーションの廃止(SWコスト適性)
- 安定したWin10運用(運用コスト削減)
アセスメントサービス可視化例
「調査」フェーズでは、お客様のネットワーク環境にアセスメントツール「SysTrack」を導入して1 カ月程度データを収集し、ユーザーエクスペリエンスの把握と仮想化環境のパフォーマンス分析を行います。これにより、お客様の環境が持つ顕在的・潜在的課題を可視化し、その結果に基づきユーザーエクスペリエンスのスコア(ヘルススコア)を分析、さらにスコア値が低かった場合は、「5 大阻害要因」のうちどこが悪かったのかをグラフで表示します。
JBCCのオーバービュー 課題エリアの明確化 -阻害要因の把握ー
お客様環境でのユーザーエクスペリエンススコア(ヘルススコア)はおおむね60~80近辺で推移しております。これは1日8時間とすると2.5 時間程度は問題が発生していたことを示唆しています。スコアリングの多くはネットワーク遅延に関するものの寄与が大きく出ているため、遅延について重点的に分析します。
他社オンプレミス VDI ユーザー利便性悪化状態のアセスメント結果例
お客様環境でのユーザーエクスペリエンススコア( ヘルススコア) はおおむね40~50近辺で推移しております。これは1日8 時間とすると4.5 時間程度は問題が発生していたことを示唆しており、一般的なユーザーエクスペリエンススコアとしては80 以上が推奨されていることを考慮すると低い傾向にあります。スコア低の5大影響要因は「仮想マシン」となり、仮想マシンリソースに関して重点的に分析し、原因追究及び解決することで大幅な改善が見込まれます。